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真夜中の電話


すっかりご無沙汰しておりました。この間世間ではハローウィンやらオバマ大統領の当選から1年など、色々とこちらでご紹介したい出来事がたくさんあったのですが、一時帰国準備に追われてブログを更新する時間が取れずにいました。ひょっとすると「なんだよitoaki~、挨拶なしに日本に帰っちまったのかよ~」と思われていたかもしれません。実は今回の一時帰国中にワークショップでコメンテーターをすることになっていてるのですが、その報告者3名の事前原稿を読んでコメントをひねり出すのに四苦八苦しておりました。いや~、自分で報告する方がずっと楽です!さらに毎度毎度一時帰国のたびに悩みのタネなのが、日本の家族や友人たちへのお土産選び。アメリカにある物は大抵日本でも手に入るし、日本の物の方が品質が良いし、何を買ったら良いのか本当に頭が痛いです。私の場合、itoaki母が「××さんにはいつもお世話になってるから、ついでに何か買ってきてもらえる?」などと気軽~に言ってくれちゃうもんで、結構な数になるのです。そんなこんなで今回お土産購入のためかかったのが総額600ドル、これだけあれば日本であんなものを食べたり、こんなものを買ったりできるのですが・・・(涙)。

さらに、ただでさえ一時帰国の準備でバタバタしていた先週末に、義家族(itoaki夫の家族)に大事件が起こりました。事件の始まりは先週金曜日の深夜3時ごろ。itoaki夫はすっかりベットで夢の中、私は一人でPCに向かって仕事を片付けていると、こんな夜中に私の携帯電話が鳴ったのです。着信を見ると「Unknown」の表示で、咄嗟に日本の家族から緊急の要件だと思いました。でもすぐに電話を取ってみると、聞こえてきたのは日本の家族ではなく、なんとitoaki夫の末弟、義弟Mの声。「何でこんな夜中に私の携帯に電話を???」と驚いてしまいましたが、すぐにあることを思い出しました。その時義弟Mは婚約者Jと婚約者Jの母と3人で、インド旅行の最中だったのです。

私が電話に出るやいなや、義弟Mはとても興奮した様子で「やった!電話に出てくれた!itoakiなら出てくれると思ったよ!」とかなりの早口でまくしたてます。義弟Mはいつも穏やかな口調なので、これだけで何やら尋常ではないことが分かります。かなり騒がしい所から電話をかけてきているのか、周囲の物音が聞こえる上に、回線状態も良くありません。先ずは興奮する義弟Mを少し諌めるように、「少し落ち着いて。電話がかなり聞こえづらい。ゆっくり話してくれないと聞き取れないよ」と話かけました。途中何度も雑音が入り、途切れ途切れになりながらも義弟Mが話してくれた内容というのが・・・

「自分たち3人は今、ジャイプールという街にいる。昨日ニューデリーから車をチャーターして移動してきたところ、夜7時半ごろ近くの石油精製工場で大きな爆発事故があった。死者、負傷者が多数でている。現在も大規模な火災が続いていて、自分たちのいるホテルの周囲にも避難命令が出たが、警察から外国人客はホテルから一歩も出ないように言われている。でも火災のために停電が起こっていて、ホテル内も停電、水も出ない、電話も不通・・・」

予想もしていなかった事態に、ただただ驚いてしまいました。びっくりして義弟Mに「それでみんな無事なの?大丈夫なの?」と尋ねると、「うん、みんな無事だよ」と答えてくれたものの、その声が少し涙ぐんでいて・・・思わず私ももらい泣きしてしまいました(涙)。義弟Mは続けて「今ニューデリーからアメリカ大使館の職員がホテルに滞在中のアメリカ人の安否確認にやって来ている。この電話も職員の人から形帯電を借りてかけている。他にもたくさんの人が電話を借りるのを待っているから、すぐに代わらないといけない」と言っていました。なんでも1人5分までと言われているそうです。最初はお留守番している婚約者Jのお父様に電話したみたいなのですが、真夜中のためか出てもらえず、次に思いついたのが私だったそうです。「日本からたくさん電話がかかってくるitoakiなら、こんな時間でも電話をとってもらえるかもしれない」と考えたみたいで、義弟M、良い勘してました。

義弟Mたちはニューデリーに戻るための車の手配をアメリカ大使館の職員にお願いしているものの、同じことを希望するアメリカ人が他にも多くいる上に、周囲の道路も警察当局に拠って封鎖されているため、いつニューデリーに戻れるかは全く見当がつかないようでした。最後に義弟Mは誰かに催促されたのか、慌てて「また電話できることがあったら、必ず電話する。婚約者Jのお父さんと僕の両親に電話して、3人が無事なことを伝えてくれる?くれぐれも心配しないように言って。」と言って、一方的に電話を切ってしまいました。携帯の画面を見ると、通話時間は6分少々でした。

私はその後一睡もすることができずに朝を迎え、中西部時間の朝6時半に義両親へ、そして義両親から電話番号を聞いて婚約者Jのお父様にも電話をかけました。義母は心配のあまり号泣、義父もかなり狼狽した様子が電話から伝わってきました。二人ともインドはもちろんアジアにさえ行ったことがないので、どうしても状況を悪い方へ悪い方へ考えてしまいがちです。婚約者Jのお父様は私からの情報がかなり断片的だったのと、私が義弟Mとしか話さなかったことにご立腹の様子でした。こんな事態ですから、感情的になるのは無理もないです。私とitoaki夫と言えば、またいつ義弟Mから連絡が入るのか分からなかったので、その後3日間どこへ行くにも何をするにも、どちらかが必ず私の携帯を見張って過ごしました。

義弟Mから再び電話があったのは日曜日の深夜、とっても弾んだ声で「今ニューデリーのホテルにいる!これで3日ぶりにシャワーが浴びられる!」と連絡がありました。思わぬ予定変更があったものの、3人は旅行を続行、当初予定通り今週金曜日に帰国予定だそうです。どうか3人の残りの旅路が無事でありますように。

# by itoaki08 | 2009-11-03 04:33  

減塩生活

DCエリアにお住まいのみなさま、ここのところ気持ちの良いお天気が続いていますね。
正に小春日和というのか、何の用事がなくても外に出てあちこち歩き回りたくなるお天気です。
その他のみなさま、お住まいの場所のお天気はどのような感じですか?

さて、まずは「ものもらい」のご報告から。週明け月曜日に早速病院に行き、抗生物質入りの軟膏を処方してもらいました。それを朝昼晩と患部に塗ってところ、みるみるうちに小さくなってくれました!現在肉眼でわずかに確認できるかどうかの大きさです。この分だと切開手術を受ける必要はなさそうです(いや~目ってどんなに簡単な処置でも本当に怖いです)。余談になりますが、今回目の軟膏の処方は眼科医ではなくかかりつけのprimary care doctor にお願いしました。最初は眼科医に予約を取ろうとしてあちこちの眼科医に電話したのですが、どこも新患の受付は早くて10日後だと言われて門前払い状態(涙)。前から分かっていましたが、Ophthalmologist の予約を取るのは本当~に難しいです。ただ私は「ものもらい=目の病気=眼科にかからなくてはならない」と端っから思い込んでいたのですが、primary care doctorに相談したところ、あっさりと「私が診てあげるから今からクリニックに来なさい」と言われてしまいました。改めてアメリカのprimary care doctor の守備範囲の広さに感服した次第です。ちなみにクリニックで日本式の眼帯ももらえました~。子供用のようで「スポンジボブ」の絵つきでしたが(笑)。

今日は健康関連の話題をもう一つ。先日itoaki夫がかかりつけの医師から厳重注意を受けて帰ってきました。理由は高血圧です。itoaki夫は春先に受けた健康診断で上が130台後半、下が90台後半と、血圧がちょっと高めでした。その後クリニックに定期的に通い、他の検査を受けたりしながら血圧の測定を続けていたのですが、その間も上昇し続け、先週はついに上が147、下が105を記録してしまいました。軽症とは言え、立派な「高血圧」の仲間入りです。医師には「健康管理ができていない。家庭で真剣に血圧を下げる取り組みをしないと。これ以上血圧が上がるようだったら、投薬が必要になりますよ。」とかなり叱られたようで、しょんぼりして帰ってきました。

ただ、健康管理と言われましたも・・・これが厄介なんですよねぇ。itoaki夫は身長193センチ、体重75キロと見た目にもかなり痩せ型です。1回10キロを週5日ほど走り、これとは別に週に3日ほど筋トレにも励んでいます。過去15年間ほどベジタリアンだったこともあって(私と付き合うようになってから動物性たんぱく質を再び食べるようになりました)、今でも食事は野菜、豆類、果物が中心です。動物性たんぱく質で食べるのは鳥の胸肉魚介類のみ。それも鳥肉は週に2日のみ、魚介類も週に2日と制限して、後は豆腐や卵を食べています(以上は全て夕食で、ランチは基本的にベジメニューです)。ソーダ類や市販のお菓子類は一切食べず、おやつやスナックは低糖・低脂肪のヘルシーレシピを使用して全て自分で手作りしています。おかげでコレステロールや血糖値には何ら問題はありません。タバコは一切吸わず、お酒は週に1、2度ワインかビールをグラスに1杯のみ、毎日運動を欠かさず、野菜中心の低脂肪高たんぱくの食事を取り、さらに糖分接種にも十分注意している・・・どうすればこれ以上「健康的」になれるのでしょうか?

とは言え、高血圧に全く心当たりがないわけではないのです。いえ、実を言うとアリアリなのです。妻である私は分かるのです。itoaki夫の高血圧の原因、それはズバリ和食です!我が家では私が平日の夕食当番で、そのため夕食メニューのほとんどを和食が占めます。一応私も塩分の取りすぎには注意して薄味を心がけていたのですが、それでもやはり和食ってどんなにがんばっても塩分高めになりやすいですよね。例えばitoaki夫は具沢山の煮込みうどんが好きなのですが、いつも食べている乾麺のうどんの食品成分表によると、1食(100g)だけでアメリカの一日の塩分(sodium)摂取量の68%にもなってしまっています。これにスープをちょっとすすれば高塩分食の出来上がり、カレーの翌日のカレーうどんなんてもう論外です(苦笑)。せっかく少~しずつ少~しずつitoaki夫の味覚を和食に慣らせて、和食中心の食生活を作り上げてきたというのに、戦略を練り直さなければならない時が来たようです。でも仕方ないです、itoaki夫の健康は何物にも代え難いですから。

さぁ、今晩は何を食べようかなぁ。

# by itoaki08 | 2009-10-22 04:06  

眼帯


ものすごく久しぶりに左目に「ものもらい」ができてしまいました。全く記憶が定かではないのですが、最後にものもらいができたのは・・・9歳、10歳の時?とにかく大昔のことです。先週はずっと仕事の編集作業でAccessを使ったデータの入力作業をしていて、しばらくすると左目に違和感とういか異物感を感じるようになったのです。最初は「PCの使いすぎで疲れ目かな、ドライアイかな」と思い、せっせと目薬をさしては騙し騙し作業を続けていたのですが、気がつくと左目の下まぶたにぷっくらした膨らみが・・・。しかもみるみるうちに結構な大物に成長してしまって、先週金曜日からは目を閉じていても、開けていても、まばたきしても痛くなってしまいました(涙)。

タイミングの悪いことに、ものもらいに気がついたのが先週金曜日の夕方で、すぐに眼科医にかかることもできませんでした。とりあえず週末の応急措置のために近所の薬局(CVS)に向かうことに。薬剤師さんに勧められるままにものもらいようの軟膏(OTCなので抗生物質は非配合)を買い、あとは眼帯で左目を保護して・・・と思ったのですが、なんとこの眼帯が見つからないのです!いえ、薬局で売ってることは売っているのですが、なぜかどれも真っ黒で・・・「か、海賊?」と思わせるデザインばかりなのです。もちろんデザインに難癖つけている場合ではないのは分かっているのですが、目に接触する部分がガーゼなどになってもいなくて、「衛生的に保護する」という今回の目的を果たしそうにもありません。主に子供用のadhesive eye patchと呼ばれるシールタイプの眼帯も売っていたのですが、私は目の周りの皮膚が弱く、以前絆創膏にまけてまぶたが赤く腫れ上がった経験があるのです。ただでさえものもらいで腫れているというのに、これ以上腫れたらとんでもないことになります!

結局眼帯は諦めて、軟膏を塗り塗り、たまに熱いタオルで患部を温めたりして週末を過ごしたのですが、一向に小さくなる気配はなく・・・(涙)。しかもものもらいが眼球に触れるので、目の充血がどんどんひどくなっているような気がします。あ~これ以上大きくなって、子供の時みたいに手術したりしなくちゃいけなくなったらどうしよう!目に手術器具がどんどん近づいてくるのが見えて、めちゃめちゃ恐かった記憶があるんだけど、やっぱり大人になってもめちゃくちゃ恐いんだろうか?イヤだ~!とりあえず明日眼科医Ophthalmologistの予約を取ってみようと思います。はぁ、抗生物質で治ってくれるといいなぁ(一時帰国の時の買い物リストにが眼帯を追加しておこう)。

# by itoaki08 | 2009-10-18 11:01  

どんぐりころころ


今朝久しぶりに早朝6時半にジョギングに出かけたのですが、めちゃめちゃ寒かったです!建物から一歩出て外気に触れた途端、思わず口から「さぶっ!」とこぼれ出たほどです。それもそのはずで、今朝の最低気温は華氏41度(摂氏5度)まで冷え込んだようで・・・しかもまだ日が昇りきらず薄暗かったので、なおさら寒々しく感じたのだと思います。つい1ヶ月ほど前までは早朝6時~7時と言えば、まだ交通量が少なく、気温・湿度ともに快適で、なおかつ日焼けの心配をせずに済む、ジョギングに一番適した時間帯だったのですが、季節の移り変わるのはなんとも早いものです。今朝は走り出す前にいつもより入念にストレッチをしたのにも関わらず、走り始めてもなかなか体が温まらなくて、ちょっと左膝を痛くしてしまいました(無理はあかんね、やっぱり・涙)。この週末、秋・冬でも暖か~く走れる防寒用のジョギウェアを色々物色してみたいと思います。

10月、11月の秋の時期は4月~6月の春の時期と並んで、ランナーたちが待ち望む「マラソンシーズン」だと言われています。実際、今の時期のDCエリアでは毎週末各種マラソン大会が目白押しです。でも、日ごろ家の周りをちょこまか走る程度の初心者ランナーのワタシにとっては、秋って意外と走りにくいのです。その理由として先ずあげられるのが、上↑でも少しお話しましたが日照時間の短さです。初夏~初秋は朝6時台でも夕方6時台でも走りに行けましたが、今そんな時間に走りに行こうとするとどちらもかなり薄暗いです。特に私は背の高い木々がうっそうと生い茂るトレイルコースをいつも走っているので、少しでも暗くなるとやはり安全面が心配になります。でもそうなると、平日はなかなか走りに行く時間が取れなくなるんですよねぇ(毎日毎日昼間っから走りにばかり行ってられませんし)。週5,6で走りに行っていた夏場が懐かしいです。

さらに最近は野生動物も活発に行動するようになってきて、いつ彼らと「激突」するのではないかとヒヤヒヤしながら走っています。私が利用しているSligo Creek Parkのトレイルには、結構な数の野生の鹿が生息しています。近頃雄鹿の角がにょきにょき伸びてきていて、その角を突き合わせるようにして雄鹿同士がケンカしているのを何度も目撃しています。以前の日記でご紹介したことがありますが、私は一度突然横から飛び出してきた鹿と接触事故を起こしかけたことがあり、ケンカのはずみでまた鹿が飛び出してくるかも、あのとんがった角が突き刺さったらどうしよう、などとつい考えてしまい、鹿を見かける度に恐くなって猛ダッシュしてしまいます(そして走りのリズムを崩す・涙)。それに鹿だけではなく、普段は臆病なリスやウサギ、アライグマなども冬支度で忙しいのか、最近やたらとアグレッシブで・・・先日はすれ違い様に(?)突然アライグマに威嚇されてしまいました。「えっ、私今何かした?」と聞きたかったです。

そしてこの時期ジョギングをしていて一番障害になるのが、どんぐりです。トレイルには樫と椎の木がたくさん生えていて、舗装された路面を大量のどんぐりが♪どんぐりころころどんぐりこ~♪と転がっているのです。これを踏みつけて、何度転びそうになったことか・・・。走っている最中は足元を見ていられないので、不意に足元をすくわれて本当に危険です。他のランナーも危ないと思っているようで、目についたどんぐりを道端に蹴り出したりしているのですが、そうかと思えば無邪気なチビッ子がせっせとどんぐりを拾い集めては豆まきよろしくランナーの足元へばら撒いてくれたり(苦笑)。もうこれはけが人が出る前に、トトロにでも来てもらって、食べつくしてもらうしかなさそうです。

一時帰国前にもうちょっと体を絞っておきたいな~と思いつつ、ジョギングから遠ざかりつつある今日この頃でした。

# by itoaki08 | 2009-10-14 03:16  

祝!4周年!


ちょっと遅くなってしまいましたが・・・

この『ワシントンDC転石日記』(旧名:『ミネアポリスつれづれ日記』)、10月11日を持ちまして 4周年を迎えました~!

自分でもまさかこんなに長くブログを続けることになるとは思っていませんでした・・・4周年という響き、非常に感慨深いです(しみじみ)。開設当時からこのブログに遊びに来てくださっている方は覚えてくださっているかもしれませんが、当初は1年半の期間限定の予定でブログを始めました。私がフェローシップを取って2005年10月から1年半ミネソタ大学に研究留学に行くことになり、その時のあれこれを綴るために開設したのが旧『ミネアポリスつれづれ日記』でした(そのため『ミネアポリスつれづれ日記-ミネソタ大学ポスドク留学の日々』というサブタイトルもつけました)。ですが、その後フェローシップが終了後ミネソタ大学での雇用が決まり(ポスドクの身分は変わりませんでしたが)、滞在延長。さらにはそれまでほとんど結婚願望のなかったワタクシが現itoaki夫に出会ってしまい・・・私の人生は大きく舵を切ることになりました。そしてそれに連れてこのブログも長々と延命されて行くことに。

改めて想うに、このブログに綴られている4年間は、私の人生でも「激動」の時期だったと思います。生活の場が日本からアメリカへ移ったこと、新しいキャリアを模索したこと、結婚したこと、そしてとある病との付き合いが始まったこと、この全ての出来事がブログを綴る日々のなかで起こりました。まぁ30代前半から半ばにかけての年齢って、多少の差こそあれ女性が人生についてあれれこれ悩みやすい時期ですよね。私にとってブログとは、そんな心のぐちゃぐちゃと向き合う場であったと思います。「愚痴やちょっとしたムシャクシャはブログのネタにして笑い飛ばす!」、「本当に落ち込んだ時はブログに吐き出してなぐさめてもらう!」そして「嬉しい時はブログに発表して堂々と自慢させてもらう!」-これでこの4年間、なんとか乗り切ってこれました。

いつかはこのブログを店じまいする時が来ると思います。その時まではこちらに遊びに来てくださるみなさんに支えられながら、細々と更新を続けて行きたいと思っています。私生活でもitoakiを知るみなさま、またPCの向こう側でitoakiの生態観察してくださっているみなさま、いつも暖かいお言葉、励ましをいただいて、本当に感謝しています。この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。いつも本当にどうもありがとうございます。これからも時々様子をうかがいに来ていただけるとうれしいです。

というわけで、『ワシントンDC転石日記』今日から5年目に突入です!
これからもどうぞよろしくお願いいたします!

# by itoaki08 | 2009-10-13 02:47